ダッカ日本商工会概要
Ⅰ 活動目的・現会員数等(2024年7月現在)
1972年、会員12社で発足。商工会会則(第2条)に則り、「バングラデシュの経済発展に協力しつつ、日本との経済・貿易関係を正常に、より拡大・促進させる事を目的とする。又、この目的達成の為に必要な事業を行う。合わせて、必要に応じて、ダッカ日本人学校の運営に参画するものとする」
1.会員数: 141企業・団体(一般会員137社、特別会員4団体)
2.定例会: 2ヵ月に一度開催(必要に応じ臨時会を開催)。日本国大使館よりオブザーバーのご出席を仰いでいる。なお、日本大使館および日本バングラデシュ商工会議所(JBCCI)との連絡会を適宜開催。
Ⅱ 24/25年度(2024年7月~2025年6月)の運営体制について
1.役員
・会頭 平栗 厚(双日アジア ダッカ事務所長)
・副会頭
我田 祐司(豊田通商 ダッカ事務所長)
坂井 利守(バングラデシュ味の素社長)
・事務局長 安藤 裕二(ジェトロ・ダッカ事務所長)
2.委員
〇ビジネス促進委員長
・山中 弘宣(住友商事)※委員長
〇部会長
・市野 裕之(ヤギ)<繊維部会>
・大橋 健太(JFEエンジニアリング)<プロジェクト部会>
・新川 将司(バングラデシュ経済特区)<製造・輸出部会>
・松崎 茂(バングラデシュホンダ)<製造・内販部会>
・木村 健治(三菱UFJ銀行)<サービス部会>
・段 牧(BJIT)<IT部会>
〇社会貢献活動委員会
・大西 志麻里(ユーグレナ)※委員長
・芭 アミナタ(三菱商事)
Ⅲ 24/25年度事業内容
1. 会員企業間においてビジネス関係情報、課題などの情報共有を実施
2. ビジネス促進委員会を設置。委員会下において、分野ごとの部会(①繊維、②プロジェクト、③製造・輸出、④製造・内販、⑤サービス、⑥IT)を運営し、各部会の共有する課題について議論。そのほか会員企業が直面する問題を実態調査し、大使館のご指導を仰ぎながら「バ」政府と恒常的に協議の場を持ち、関係当局に改善を働きかけていく。
3. 政府間経済協議対応、日バ官民経済合同対話への主体的な参加と現地政府への提言
4. ビジネス環境改善に向けて課題や提言を取りまとめ、要人交流時日バ官民対話等のアジェンダ、ロジスティクスに関するサポートを実施
5. 日本及びバングラデシュの各諸経済団体、バングラデシュ企業等との交流。日本バングラデシュ商工会議所(JBCCI)との連携
6. 調査・情報収集(安全対策調査、ローカルスタッフ賃金調査、LC決裁実態調査等)
7. ゲストスピーカーによる講演会の開催(政府、経済界要人など)
8. 国内・海外視察の実施
9. ダッカ日本人学校の運営への参画・支援
10. 日本人会の各種行事への協力
事務局住所・連絡先
I-K Tower 3rd Floor
Plot No. CEN(A)-2
North Avenue, Gulshan-2
Dhaka-1212
TEL:880-2-984-8252
FAX:880-2-984-8224